2021年の夏至!いよいよ本格的な夏の入口だよっていう話と先日の皆既月食の話

2021年の夏至!いよいよ本格的な夏の入口だよっていう話と先日の皆既月食の話

本日6月21日は、二十四節気の「夏至」です。

夏至は1年の中でもっとも太陽が高く、昼間の時間が長い時期です。

梅雨の真っ只中に迎えますが、この日を境に季節は一気に本格的な夏へと突入していきます。




さて、時期が前後して申し訳ないのですが、去る5月26日に皆既月食がありましたね。

私の住む地域はあいにくの曇りでしたが。雲を通して少しだけ観測することができました。

晴れたかな? と思っても薄雲がかかっていたりして、ハッキリと見ることはできませんでしたが、皆既月食が終わって満月へと戻っていく瞬間だけ何とか観測できました。

雲さえなければ……と、ちょっと残念ではありましたが、次は2022年の11月8日に皆既月食があるそうなので、今から楽しみにしておきたいところです。


昨日は父の日でしたね。

「母の日があるのに父の日がないのはおかしい!」

という一声から始まったと言われている父の日。

母の日も父の日も、結局はアメリカから始まった文化なのですが、今では日本にも当たり前のように浸透しています。

ガニ股に/歩いて今日は/父の日か

なんて有名な句もありますが、いかにも日本の父親像って感じがしますね。

アメリカなんかだと家族との時間を重んじる父親が多いので、家族で祝う父の日ってとても想像しやすいんですが、家族との時間よりも仕事や友人たちとの時間を重んじる傾向のある日本では、家族で祝う様子が全然想像できないですよね。

でも最近はどうなんでしょうか。

生涯独身宣言をしている私にはさっぱりわからない部分ではありますが、少しは日本も家庭中心の生活を優先する傾向が強まってはいるんでしょうかね。




これから本格的な夏。

夏大好きな私としてはワクワクが止まらない季節ではあるのですが、未だ収束の見えないコロナ禍のおかげでワクワク度も半減してしまっています。

1日でも早く元の生活に戻れるように、願わずにはいられません。