暇なWebライターが考える、ネガティブ思考を排除する方法! ~物事は感情的ではなく理性的にみる~
- 2020.01.28
- 思考

気分転換ということでブログを書いたりしているわけですが、とはいうもののいい加減で適当なことばかり書くわけにもいきません。
なので、たまにはためになる話とかも織り交ぜつつ――というのが個人的には理想なんですが、あまりに堅苦しいと書き手も読み手も疲れちゃいますし。
結局のところ、自分自身で経験してきたことをベースにして伝えるのがいいのかもしれませんが、かといって苦労自慢みたいな話じゃしらけますしね。
ほどほどに進めていこうかとは考えているんですけど、そのほどほどっていうのがまた難しくて悩ましいわけです。
んなわけで、今日はネガティブ感情について触れてみようかと思います。
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ネガティブ思考は誰もが抱くものだということを知っておくことが大切
前向きだとかポジティブだとか―、人が生きていく上でそういった思考回路が良いとかなんとかよく言われますよね。私も以前のブログにはそんな感じのことを結構綴ったりしていました。
どんなにポジティブで超前向きに見える人だって、ネガティブになることはもちろんあります。だって人間だもの! でも、それを引きずらないような思考方法が自然とできていたりするんですよね。切り替え上手といいますか。
だから、そういう人ってネガティブになったとしても一瞬です。なので、ネガティブ感情に陥りやすい人は、まずはすぐに切り替えるということを覚えないといけません。
ネガティブ感情はパフォーマンス低下の原因! 感情的ではなく理想的に見るのが大事
なぜなら、「人間は考え出したら止まらない」からです。しかも、考え出しても答えを導き出せないから厄介なんです。その間、思考も行動力も低下しますので、当然ながら普段通りのパフォーマンスができなくなります。
では、ネガティブになったときにすぐ考えを切り替える方法は何か? といえば、それは「常日頃から感謝できる心を養っておくこと」です。何にでも感謝できる謙虚な心でいると、ささいなことで感情的になることもなくなります。
どんなことでもいいので、まずは日常の当たり前のことに感謝できる気持ちを持つようにしましょう。物事を感情的にみるのではなく、理性的にみるようにするのです。
理性的な人って、なんかカッコよく見えませんか?
例えば、私たちライターにも色んなタイプがいます。仕事に追われて右往左往してイライラしてるような人もいれば、冷静に淡々と自分の記事を仕上げて仕事をこなしていくライターもいます。
目先の慌ただしさに振り回されて感情的に仕事をしてしまうライターと、意識的に理性を働かすことができるライター。前者はすぐに周囲のせいにしがちなので、進歩がないんです。そこに感謝が加わればもっと冷静な判断ができるはずなんですが、自分中心に考えすぎるタイプはすぐ感情的になりがちです。
心に余裕を作る方法 ~無理矢理にでも感謝の言葉を口にしてみる~
実践方法としては、毎日寝る前に1日を振り返ってその日に起きた出来事ひとつひとつに感謝してみましょう。そういうのがめんどくさいというなら、今現在の目の前のことに対して感謝するのもいいでしょう。
ちゃんと口に出して、「ありがとう」と。
感謝の言葉というのはそのまま前向きな言葉を発することになるので、必然的に気持ちを前向きにしてくれる魔法の言葉なんです。
極端な話、モノに対してさえも「ありがとう」と言えるくらい、気持ちの余裕を持つことが大事なんです。
いまここにある目の前の物事に感謝できる自分でいれば、ネガティブな感情なんかそう簡単には湧いてきませんし、湧いてきたとしてもすぐに消えてしまいます。
気持ちに余裕がないという事態に陥ってしまうと、人はネガティブ感情が溢れかえってしまいます。常に、気持ちに余裕を持つことがそれを防ぐ最善の方法です。
そのための対策こそが、「感謝の言葉を述べる」という行為なのです。
――と、私はそう思っておりますが。
皆さまはいかがですか?
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