2022年を迎えて

2022年を迎えて

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

新年を迎えてから、あっという間に1週間が経過してしまいました…。

年末までに取材の仕事がチラホラ入った程度。それ以外ではライターの仕事があまりにも暇になってしまっているので、初めてゆっくりと年末年始を過ごさせていただきました。

いつもは執筆中に年を越すのが当たり前でしたので、嬉しいような寂しいような、複雑な気持ちで年を越しました。

新型コロナウイルス感染症によって仕事に影響が出始めたのが2020年の夏前くらいでしたので、もうなんだかんだで2年近くも不遇のライター生活を送らざるを得ない状況になっています。

WEBコンテンツ記事の執筆も単発依頼が多く、継続案件を獲得するのって本当に難しいなあ…と、今更ながら実感してます。てか、今までが順調すぎたのかも……。

これまでのライター人生がいかに恵まれていたのか…、めちゃくちゃ痛感しているところです。

ここまで何とか乗り越えてはきましたが、もはや貯えも一気に減ってしまってきている現状はさすがにヤバい…!

ということで、現在いろいろと対策を模索中です。

ピンチではあるんですが、こういうことを考える時間も結構楽しいんですけどね。不遇をチャンスに変える方法なんていくらでもあるはずなので、この焦りを楽しみながらじっくり考えたいと思います。

でも、動画編集の時間をたっぷり確保できることだけは唯一のメリットかもしれません。




そもそもWEBライターの仕事って、応募しても返事をいただけないことがほとんどなんです。なので、気長にやっていくしかありません。

逆に、忘れた頃に「執筆してください」なんて返事が来ることもあったりとかして…。

しかもそんなときに限って抱えている案件で手一杯になっていて対応できなかったりとかするんです。

これってWEBライターあるあるでしょうねきっと。

ま、いずれにしても不遇だからといって不幸な現状を嘆く気はさらさらありません。

不幸だからといって他人のせいになんかしている暇なんてありませんよね。だってそれを招いているのは自分自身なんですから。――て、確か前にもブログで書きましたよね。

不幸を招いたのが自分自身なら、幸せを取り戻すのも自分自身の力しかないんです。

ていうか、そもそも不幸とか幸せとかの定義を作ってしまうから悩んだり苦しんだりするんじゃないかと個人的には思っているので、最初からそんなものはないんだと思っていれば結構フラットに生きられるはず。

どんな状況であっても冷静に現状を受け入れる勇気って、賢く生きる上では欠かせない要素。他人のせいにしたり依存したりしているような人生では時間を無駄にしてしまいます。もちろん、感情的に生きるのも賢い生き方ではありませんよね。

何かを掴み取りたいなら自分から動く! 自分の向上にとって妨げになるなら自分から捨てる(離れる)! 自分はそうやって生きてきましたし、これが大事なんだという信念を持っています。

ま、だから孤独な一匹狼なんだなと、納得してしまう瞬間でもあるわけですが…w

ということで、皆さまにとって素敵な1年となりますように、新しい年のご挨拶に代えさせていただきます。

本年も、よろしくお願いいたします!