暇なWebライターが考える、自分を変える方法!~生まれ変われるチャンスを自分で作る~

暇なWebライターが考える、自分を変える方法!~生まれ変われるチャンスを自分で作る~

さて、今回は私の考える「自分を変える方法」についての話です。

そもそもなぜ変わりたいと考えているのかといえば、現状に不満があるからということになりますよね。

でも、変わりたいと考えていてもそれを意志だけで叶えようとしてもなかなか難しいものがあります。言い換えれば根性論というか、「気合いで叶えてやろう」というスタイルです。

例えば禁煙とか、禁酒とか、あとはダイエットなんかにも言えることです。気合いで達成させようとしても高い確率で挫折します。

 

挫折する理由は明白!「誘惑に勝てない」から

人の気持ちというのは波の強弱が激しいものです。「明日から変わってやろう!」と考えたときのモチベーションをそのまま維持できれば誰でも簡単に変われてしまいますので、何の苦労もありません。

しかし実際には、ずっと同じモチベーションではいられません。そして、そのモチベーションが下がったときに、気持ちが折れたり誘惑に負けたりしてしまうわけですね。「心の隙を突かれる」というやつです。

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ではどうすれば上手に生まれ変わりを達成できるのでしょうか? それにはふたつのパターンがあります。

  • 絶対に生まれ変わらなければならない状況になる
  • 自分の身を置く環境を変える

 

必要性に迫られることで改善のきっかけをつかむ

一つ目の「生まれ変わらなければならない状況になる」場合についてですが、これは言い換えれば「切羽詰まった状態」という意味です。

今すぐにでも状況を改善させなければならない状態というわけですね。すぐに働かないと食べていけないとか、そんな感じです。

これは、私が禁煙するに至った事例に似ています。

私は超が付くほどの愛煙家で、たとえタバコが1箱1,000円になろうと10,000円になろうと、絶対に吸い続けてやると思っていたほど、タバコが大好きでした。

それが、肺気胸になって体に穴をあけた(正確には肺が破けて胸腔ドレーンを差し込んだ)ことをきっかけに、禁煙に挑戦し成功したのです。肺気胸の原因は、医師曰く「タバコの吸いすぎによって肺の組織がボロボロだった」から。

まあ、正直言ってしばらくは苦しい時期がありましたけど、ニコチンガムを噛んだりとかしてしのぎ切りました。

それ以来一切タバコは口にしていません。

タバコって昔は薬草として使われていたくらいですけど、今のタバコっていろんな化学物質が入っているので、昔の純粋なタバコに比べて体に及ぼす影響は計り知れません。

そうした化学物質とか、あとタールもあまりよくないと思います。室内を黄色く変色させてしまうあの毒毒しいタールを肺へ入れているわけですから。体に良いとは言えない気がします。

タバコとは本来、「香りを楽しむため」のものであって、吸い込むものではないと聞いたことがありますし(真偽は不明)。

「タバコをくゆらす」なんて表現もあるくらいなので、葉巻やパイプのように、けむりをくゆらせて香りを楽しむのがタバコの嗜み方なのかもしれません。

禁煙すると逆に体に悪いなんていう識者の論説もありますし、実際にそういった書籍なんかも出ていますけど、現実に肺を壊した私から言わせていただくと、やっぱりタバコは害でしかない気がします。個人差もあるんでしょうかね。

もちろん、アルツハイマー予防とか、タバコにも様々な健康効果があるということは知っています。でもそれは「純粋なタバコ」のことであって、今のように化学物質まみれのタバコには当てはまらないのかもしれないですし。

私個人としてはニコチンよりタールがとても気になるので、もうタバコは吸えないと思います。燃やせば絶対にタールが発生するものですしね。

ニコチンだけならパッチなりガムなりで摂取できますからね。ま、完全にニコチン中毒を脱していますので、今さら摂取しようとは思いません。

 

つまり、漠然と「変わりたくても変われない」と考えていても、こういった「変わらざるを得ない状況」に身を置いたとき、一気に変われるチャンスが到来するということです。

こうしたタイミングをうまく利用すると、私が禁煙に成功したように目的を達成しやすくなるような気がします。



身の置く環境を変えてみる

んで、ふたつめの「自分の身を置く環境を変える」ですが、本当に変わりたいと考えるなら、これがもっとも近道です。

環境を変えるということは目的達成の第一歩であり、そこにはすでに行動が伴っているということになります。

これも私の実体験で説明しますが、私はずっと実家で執筆をしてきました。

でも、ライターとしてステップアップしていくには、実家にいてはダメだとある日気付きます。

以前のブログにも書きましたが、実家ではいろいろと甘えが出てしまうんです。

このままではライターとしてだけでなく、人としても自立できないと考えた私は、一人暮らしすることを決意しました。

身を置く環境をガラッと変えてしまったことで、徐々にではありますがステップアップできていますし、これからやりたいこともたくさんできて、生き方にも大きな幅が生まれたと感じます。

自分の身を置く環境を変えるということは、自分からは逃げないという決意の表れであり、退路を断つという意味でも有効です。

結局のところ、自分を変えることができるのは誰か? といえば自分しかいないんですよね。

人にせいにしていたって変われるわけがないんです。

そもそも、変わりたいと考えていること自体が自分自身で考えていることなのですから、そこに他人は関係ありません。

他人や環境のせいにしているのは単なる言い訳でしかなかったなんだと気付きました。

本気で変わりたいと思うなら環境を変えること自体、造作もないことでしょう。

そして環境を変えると、必ず何かしらの変化が現れます。

私の場合であれば、実家暮らしをしているときに比べて、家事などしなければならないことが増えたにも関わらず、収入もしっかりと増加しています。

つまり、実家暮らしをしていた頃に比べてモチベーションも上がり、時間も有効に使えるようになったということになります。

 

自分で何かを成そうと考えるなら、まずは自分の身の回りの環境を意識しましょう。自分自身を変えたいなら、身を置く環境を変えるだけでモチベーションにも大きな差が生まれます。



まとめ|気合だけで変わろうとするのは無理がある

決して気合いだけで自分を変えようとしてはダメです。それだけでは、単に「思い立ってやってみたけどダメだったからやめた」という結果にしか繋がりません。

本気なら、まずは環境を変えることで行動に移しましょう。そうすれば必ず結果が伴いますし、その過程において様々な副産物的なメリットを享受できます。

少なくとも、行動に移すことができた時点で、それはもう生まれ変わる第一歩を踏み出したことの証でもあるので、そこから自信に繋げていきやすくなり、結果として目標の達成率を上げることができます。

 

 

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